初めてのブログということで、私（川崎）の自己紹介を簡単にさせて頂きます。
私は大学卒業後、約20年、製薬業界の複数の会社でMR（医薬情報担当者）として働いてきました。
就職活動をしていた頃は、どこの製薬会社も「景気の影響を受けない安定した業界」としきりに言っておりましたが、そんなことはなく、M&Aが盛んに行われてきました。さらに製薬業界のルールはどんどん厳しくなり、制約の多い業界となりました。
また少子高齢化も進み、働き手の不足、患者数の増加、医療費の増大など医療を取り巻く環境も大きく変化することが予測されます。すでに医師や看護師の不足、偏在の問題、鬱や過労死など、医療崩壊の兆候と思われる出来事もよく報道されております。
このような環境変化の中で、医薬品の領域だけで問題を解決することは不可能です。様々な手を打っていく必要があります。その際、経営学の知識、応用、実践は必要不可欠です。
私自身が経営学を学ぶ中で、徐々に、医療関連の経営コンサルタントとして様々な問題に挑んでいきたいという思いが強くなり、この道を選びました。
勉強を始めたきっかけは、また別の機会に触れることにします。
ブログのスタートが遅れましたが、なるべく更新していくつもりです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。