例えば、パソコンは機種が違ってもスペックが同等であれば、同程度のアウトプットが出せます。おそらく価格も大差ないでしょう。会社の資産がパソコンだけなら、同程度のスペックのものを買うだけで差は無くなります。財力だけの話です。一方、人材はそうはいきません。そして「人・組織の持つ能力をいかに引き出し、最大化できるか」が、長い目で見た場合、企業間の業績に大きな違いを生み出します。
経営を考える上で、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」という経営資源に着目する必要があります。また、経営理念、ビジョン、経営戦略なども重要な要素ですが、これらを作り上げていくのは「ヒト」そして「組織」です。弊社では、人・組織を重視したコンサルティングを心がけていきます。